こんにちは、ポマランチャです。
この記事では、私の「子育て支援センター」を活用しまくっていた経験をご紹介します。
初めての育児って、不安でいっぱいだし、孤独ですよね。
それを解決するのが、子育て支援センター(サロン)です!
私は本当に、子育て支援センターに救われました。
育児が始まるとこんなに孤独を感じるとは思わなかった
フルタイムで働いていた私は、産まれるまでの産休はまったりして満喫していましたが、産まれてからは、育児の不安やプレッシャーもあって、社会と断絶されていた感がすごかったです。
また、夫は仕事が終わるのが遅いため、お風呂も寝かしつけも私が一人でやるのがプレッシャーだったし、すごい孤独でした。
また、両実家が頼れないため、私と夫が常にフル稼働で精神的にも体力的にもストレスフル。
しかも、友達もいない。住んでいるところも私の地元ではない。(夫は外国人なので地元とかそもそもない)
結婚して夫の住んでいるところに合わせて引っ越して、自分の友達から距離的に遠ざかってしまったのです。
高校や大学の友達はいろんなところに住んでいるけど、やはり大半の人がもっとイケてるところに住んでいて、田舎なウチからは遠く・・・
育児初心者の当時の私には、とてもじゃないけど低月齢のベビー連れで会いにいくのはハードル高すぎでした。
インスタなどで、今も地元に住んでいて家族も友達も近くにいる人を見ると、すごく羨ましくて、自分の境遇を哀れんでました。
自分かわいそう・・・みたいな。
今思えば、私と同じような状況の人もたくさんいると思いますが。
前振りが長くなりましたが、
とにかく、出産して「あれ?なんか想像してたのと違う。育児ってこんなに孤独なの?」ってなってしまいました。
子育て支援センターデビューはいつ?
早くデビューしたかったのですが、新生児期があけた頃がちょうど1〜2月。
インフルが怖すぎて、人がいっぱいいるところに行くのは避けていました。スーパーとかも人が多いし、怖くて行けませんでした。(全て夫に頼んでいた)
また、ネットで検索したところ、多くの人が4ヶ月で初めて子育てサロンに行っていました。
なので、ちょうど寒さも和らぎ、春らしくなってきた頃、やっと赤ちゃんを連れてお出かけするようになりました。
市がおこなっているベビーマッサージ教室に参加することに。
ママと赤ちゃんがズラーっと円になっています。「自分と同じ、小さな赤ちゃんを子育てしているママがこんないたくさんいたんだー!(当たり前)」とかなり興奮しました。
その空間にいるだけで、孤独感が癒されたのを覚えています。
その勢いで、マッサージ教室の終わったあと、同じ建物内にある子育て支援センターに行ってみました。
子育て支援センターにはねんねの赤ちゃんもいっぱい
そのころ住んでいた市はかなり子育てに力を入れており、施設はかなり充実していました。
「まだ歩かないねんねの赤ちゃんのスペース」と「歩いたり走ったりする子たちのスペース」にわかれていて、それぞれほぼ独立した広々としたスペースになっていました。
ねんねのスペースは畳になっていて布団が敷かれていて、そこへママたちが赤ちゃんを自分たちの前に寝転ばせて、なんとなく円になっていることが多かったです。
そしてほとんどのママたちが隣のママと喋っていました。
ハイハイし始めると、子供がすぐハイハイして遠くへ行ってしまうので、追いかけるのが大変でなかなかお喋りできないんですが^^;
あとは、保育士さんが常駐しているので、育児の相談をしたり、世間話をしたり、とにかく話し相手になってもらいます。向こうは保育のプロですから、なんとも心強いです。質問したり相談したりするのに最高の相手です!
子育てサロンに来るママは地元の人でない人が多い
子育て支援センターで話したママの大多数は、そこの地域で生まれ育った人ではありませんでした。
やはりみんな、つながりを求めて来ているのでしょうか。
そして、フットワークが軽く、社交的な人が多かったです。
あと、そこの子育て支援センターはたくさん人がいるぶん、その雰囲気や勢いに乗って、他の人に話しかけやすくなる気がします。
今思えば、そのとき住んでた市の支援センターにきているママたちはホントに話しやすい雰囲気の人が多かった!周りがそうだから伝染して、みんなフレンドリーになるのかもしれないです。
子育て支援センターに行くメリット
- 育児の気になることを保育士さんや他のママに相談できる
- 月齢の近い子供を持つママと情報交換できたり、友達になれる
- 年齢もタイプもさまざまな人に出会える
- たくさんおしゃべりして、共感し合ってスッキリする
- 気の合うママ友が見つかる
メリットだらけです!
まとめ:子育て支援センターに行ってみると、育児の孤独から救われる
やはり人間は人とのつながりを求めるものです。特に女は、コミュニケーションをするのが本能にプログラムされていると思います(笑)
ただお喋りして、共感してもらえたりするだけで、スッキリするんです。
永遠に喋っていられる生き物です。
そして「子供にとってママ(またはパパ)は、世界そのものであり、子供が世界をどう見るかのフィルターそのものだ」みたいなことをどこかで聞いたんですよね。
だから子育ては、まずはママである私が幸せじゃなきゃダメだ!と思うんです。
その信念のもと、バスを乗らなければいけないのにもかかわらず、毎日のように支援センターに行っていました。そしていつも、充実した気持ちで帰ってきました。
育児って、一人でおこなうものじゃないってよく言われますよね。実家が遠くても、頼れなくても、少なくとも子育て支援センターにいるあいだは、見守ってくれたり、話し相手になってくれる保育士さんや他のママのおかげで「みんなで育児しているような感覚」を感じられました。
育児のプレッシャーから少しのあいだ解放され、肩の力を抜くことができたおかげで、精神を病んだりせずここまで来れたんだと思います。
夫のホームタウンに帰省した際はこのような施設はなかったので、日本には各自治体に子育て支援センターがあることに感謝です!
まだ行ってみたことがなく迷っている人は、ぜひ一度行ってみてください^^
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